ある朝
あの日の僕は朝方 日が昇る前のある日の朝 田んぼの真ん中 草を取り泥だらけそんな日々の中 朝日昇り家に帰り 夢の中 あの…
2022. 8. 24. Wed
あの日の僕は朝方 日が昇る前のある日の朝
田んぼの真ん中 草を取り泥だらけそんな日々の中
朝日昇り家に帰り 夢の中
あの日の僕は雨の中 泥の中スコップ片手 雨よ止んでと
家に帰り祈りながら 僕は夢の中
自然を恨むなと 生かされて想う今も時の中
一秒 一日 一年が過ぎ
一刻も止まらない日々を生き
過去はもういない 今はどうしたい?
過ぎて行くことを自然とは歌わない
繰り返しばかりを自然とは思わない
終わらない気持ちこそが循環の証
出逢えてよかった 君との証
何もないと泣いた夜 壊したギターは今はない
無いものねだりの 弱い僕
自然が与える 朝と夜
終わらぬ旅路 まだ夢の中
小さな農家の物語
父から子へ
変わらないものを持って
代わり続ける
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